無料相談所「町の仲人さん」を開設‼️
2021.08.20
入会をお薦めできない理由とは…
ブログをお読み頂きどうもありがとうございます。
高級着物販売員歴30年、倫理道徳を学んできた経歴を持つ仲人カウンセラーが運営する結婚相談所「マリッジサポート・イトカワ」でございます。
相談所の事業を続けておりますと、色々な方がご相談にお越しになられます。
「この方なら、きちんと活動されれば、1年以内にきっと結婚されるだろうな」と感じることもあれば、「この方は、難しいかな?」と感じる事もあります。
難しいかなと思う主な理由は
・希望の条件が著しく高い(理想と現実にかなりのギャップがある)
・結婚に対して前向きではない
・とても暗い
・世間や自身の仕事にネガティブ思考
・仲人の私が気持ちよくサポートしていく自信が無い
などが挙げられます。
ご相談にこられた際の面談で、上記のような理由で「難しいかな?」と感じた方には、私の方から遠回しに、なるべく入会を踏みとどまらせるようにお話をさせて頂いております。(私の方から断るのは失礼ですし、角が立ちますのでそのようにさせて頂いております)
「この方ならすぐにでも結婚できそう!」と思える素直な方でも、結婚とは縁のもので、おいそれとそう簡単には物事は運びません。
上記の難しい理由に改善の余地があれば可能性はありますが、改善の余地がない場合は正直絶望的です(言い過ぎました相当厳しい道のりです)。
相談所側の利益だけを優先するのであれば、どなた様でもウエルカムで受け入れるべきかも知れませんが、成婚に至る可能性が低いと考えられる方に入会を薦めるのは、相談所側のエゴでしか無いと私は考えております。
地域密着型ボランティア結婚相談所
上記の理由とは逆に、性格的にも良い方で「この方ならサポートさせて頂きたい」と思える方でも、IBJへの入会が難しい場合や入会をお薦めできないと判断させていただく場合もございます。
実際にあった「コロナ禍でリストラに会った女性Aさん」の例です。
朗らかな優しい性格で、周りの方からも愛されるAさんは、海が綺麗なこの地域が好きで都市部から移り住んでこられましたが、細かい事情は述べませんがコロナ禍の影響で職を失ってしまいました。
このままでは、都市部にある実家に帰らなければなりませんが、できればこの地域で住み続けたいと考えていたところ、近所で親しくされているBさんから「手っ取り早く結婚したらええんちゃうか!」という事で、私のところにそのBさんから相談の連絡がありました。
「とにかくいい子なので、なんとか結婚相手を見つけてこの地域で住み続けられるようにしてあげてください!」とBさんから懇願されて(中々そう簡単にはいきませんが…)とにかく一度本人様にお会いさせて頂くことになりました。
後日、Bさんが車で送迎をしてくれて相談に来られたAさんは、人当たりも良く朗らかな方で、入会されたらきっと良い出会いがあるだろうなと思いましたが、現状を聞けば聞くほど活動費用が捻出できそうにありません。
この方なら、「当相談所に所属されている男性会員様にも紹介させて頂きたい」と感じた私は、IBJには入会せずに独自のプロフィールを作成して、個別に合いそうな方をご紹介させて頂くという新しい相談所システム、地元密着型のボランティア部門、名付けて「町の仲人さん」を急遽開設させていただく事にしました。
IBJシステムは利用できませんので、出会いの可能性は限りなく少なくなってしまいますが、サポートをしている所属会員様を紹介できて、将来的にボランティア部門の会員様が増えてきましたら、その中でマッチングされる可能性も生まれます。
実際はIBJに入会して頂くことが結婚への近道で、可能性も最大限広がる事は間違いありませんが、費用の問題や年齢、地域の限定、宗教上の理由などでIBJへの入会をお薦めできないと判断させて頂く場合で、私がサポートをさせて頂きたいと思える方に限り、こちらの「地元密着型ボランティア部門」への登録をお薦めさせて頂きます。
「結婚相談所に入会するのは、なんだか気が進まない」
「生まれ育ったこの地域限定で出会いたい」
「とにかく費用をかけたくない。もしくはかけられない。」
などの理由で、IBJシステムは利用せず婚活を行いたいという方には、こちらでご相談をお受けしますのでご連絡ください!
※当相談所が和歌山県田辺市所在の為、和歌山県田辺市周辺(紀南地域)の方に限らせて頂きます。
恋愛相談や婚活に関する様々なお悩みやご質問に、無料で何でもお応えいたします。
いつでもお気軽にご相談ください(^^)!
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